善性寺について

善性寺の思い
お寺は生きる目的を学ぶための場所

何のために生きている？
何のために働く？
何のために結婚する？
生き方に疑問を持つ人達のための駆け込み寺。
世界各地で衣食住に根差した仕事を経験し、生きる智慧を後世つなぐ寺を目指します。

善性寺は福井県越前町にある浄土真宗のお寺です。
約450年の歴史を持つ寺院ですが、全国的にも問題になっている「後継者問題」に直面していました。

2017年、名古屋からの移住者である山田黙鐔(もくだん)が後継ぎとなることで、廃寺を免れました。
黙鐔が住職となった後は、お寺でマルシェやコンサートなどさまざまな催しも開催し、
地区の住民からも慕われる存在に。さまざまな地域から、時には海外からも人が
集まり、新たな人の流れを生み出している。

「仏教は悩みながら生きる現代人にとって、生き方の指針となり得る」。
時代の節目にあたり、生き方に悩む人も多い現代で、生きる活力を取り戻すお手伝いをしたい。
そのためにも、お寺をより身近な存在に感じて、相談所のように気軽に訪れられる場所にしていきたいと考えています。

未来の駆け込み寺構想について。

善性寺の一年をご紹介します

３月
〇彼岸お講

７月
〇仏具お磨き奉仕

８月
〇御盆（お寺CAFÉ）
〇永代経

９月
〇報恩講

１２月
〇御正忌
〇餅つき大会
〇除夜会

１月
〇修正会

※変更の場合もあります。
※各法要には、お斎料理のふるまいを考えております。
※また、これ以外にも、料理教室・人形劇・ミニコンサートなどの催し物も考えて
おります。